音楽の泉において盗作が発覚
一応、私が調べた上で慎重に書いたものですが、
客観性、事実の信憑性について保障するものではありません。
そのことに留意して、お読みください。
文章うまく整理できてなくてごめんなさい。
音楽の泉における盗作
2007年2月24日、
アマチュアによる音楽投稿サイトの「音楽の泉」運営側は、
盗作が発覚したことを「音楽の泉SNS」にて発表した。
音楽の泉にてmixtures K名義で発表された「国境の橋」が、
Gnomusy氏の楽曲「Dolmen Ridge」の盗作であることが判明。
その後、調査により他いくつかの楽曲も盗作であることが分かった。
なお、Gnomusy氏の楽曲は以下のURLで聴くことが出来る。
http://www.soundclick.com/bands/pagemusic.cfm?bandID=330223
現在はmixtures K名義の全楽曲は削除され、試聴できない状態になっている。
しかし、音楽の泉SNSは登録しなければ閲覧は不可能であり、 一般の閲覧者向けに事実は公表されていない。
DTM作曲コンテストにおける盗作
音楽の泉で盗作が判明する以前に
DTM作曲コンテスト
においても盗作があった。
同サイトの2007年2月22日付の記事によると、
サイト上でmerkmal名義で発表された「国境の橋」「Nomad -越冬-」が、
同じくGnomusy氏の盗作であることが判明したという。
詳細は分からないが、
おそらく、音楽の泉の盗作はこの件を皮切りに判明したものと思われる。
中には、長さ・ファイルサイズまで同一のものもあり、 曲名のみを付け替えるという、功名な盗作が行われていた可能性があったという。
他にも、MIXIや自身のサイトにおいても盗作した作品を発表していた。
コメント
今回の件で、音楽の泉運営側の対応のお粗末さが明らかとなった。
楽曲は盗作であったのだから、楽曲の削除は適切であったと思うが、
事実は音楽の泉SNSの参加者にのみ発表され、一般向けに公表されなかった。
事実を公の目にさらすことなく、
楽曲のみ削除ということになれば事実を闇に葬ると受け取られても仕方ないだろう。
運営側は大量の楽曲を扱うからこそ、
著作権に関しては厳しくなければならない。
今回の件では、音楽の泉運営側への不信感を参加者に植えつける結果になったと思う。
参加者としての感想
※以下は完全に私の偏見ですので、無視してください。
少なくとも音楽の泉の参加者には毒です。
私自身、音楽の泉に参加する立場として、運営側に対する不信感が拭えません。
運営側の対応から、著作権に対する考え方が甘いように感じられます。
楽曲を投稿するというこは、著作権を音楽の泉に委託する形になるわけですから、
著作権に対して考え方が甘い運営側に著作権を委託したいとは思いません。
一番不信感を招いたのは、参加者である私への連絡が「一切」無かったことです
(もしかしたら、メールサーバの障害かもしれませんが)。
音楽の泉SNSは音楽の泉とは別に登録する必要があります。
私は、SNSには登録していない参加者でした。
そもそも、この件は音楽の泉ではなく、他の某サイトで初めて知りました。
話がそれますが、今回の件が判明したのは、
もともと2ちゃんねらーの一人が盗作に気付いたおかげでした。
音楽の泉での盗作についても、2ちゃんねるで情報収集しました。それしか方法が無かったわけです。
事実の公表すらしない音楽の泉運営側の対応はいかがなものでしょうか。
結論からいうと、今後は音楽の泉では楽曲を発表しないことにします。
別に音楽の泉が嫌いになったわけではありません。
運営側が信じられなくなっただけです。
おそらく、他の投稿サイトでひっそり発表していくと思うので、
もし見かけたらよろしくお願いいたします。